点滴療法
点滴療法

広尾リヴィアクリニックでは、自由診療として高濃度ビタミンC点滴、マイヤーズカクテル点滴、グルタチオン点滴、幹細胞培養上清液点滴を予定しています。準備が整ったメニューから順次開始し、開始時期は本ページでお知らせします。静脈から成分を投与するため、経口摂取とは異なる血中濃度が得られる一方、すべての体調不良や病気に有効な治療ではありません。
点滴を希望される方にも、まず現在の体調、持病、服用薬などを確認し、安全に実施できるかを医師が判断します。症状の背景に保険診療で評価すべき病気が疑われる場合には、点滴よりも必要な診断・治療を優先します。
次の4種類を予定しています。準備が整ったメニューから順次開始します。いずれも自由診療で、健康保険は適用されません。
高濃度ビタミンC点滴
ビタミンCを静脈から投与することで、経口摂取とは異なる高い血中濃度を得る方法です。自由診療として美容やコンディション管理などを目的に利用されますが、効果を保証するものではありません。
一定の投与量を超えて使用する場合には、安全に投与できる状態かどうかを確認するための血液検査を事前に行い、その結果をふまえて投与の可否を判断します。あわせて腎機能や尿路結石の既往なども確認します。また、一部の血糖測定機器ではビタミンCの影響を受けることがあるため、糖尿病のある方は必ずお申し出ください。
マイヤーズカクテル点滴
ビタミンやミネラルを組み合わせた点滴で、欧米で古くから用いられてきた処方として知られています。コンディション管理などを目的に利用されますが、特定の病気に対する標準治療を代替するものではなく、効果の感じ方には個人差があります。
使用する製剤と配合は、開始時にあらためてご案内します。持病、服用薬、腎機能などを確認したうえで投与の可否を判断します。点滴部位の痛み、血管痛、気分不良などが生じることがあり、まれにアレルギー反応を起こす可能性があります。
グルタチオン点滴
グルタチオンは体内にも存在する物質で、酸化還元反応などに関わっています。自由診療の点滴として、美容美白効果、疲労回復、アンチエイジングを目的とします。効果の感じ方には個人差があり、特定の病気に対する標準治療を代替するものではありません。点滴部位の痛み、発疹、吐き気などが生じることがあり、まれにアレルギー反応を起こす可能性があります。
幹細胞培養上清液点滴
ヒトの幹細胞を培養した液から細胞を取り除いた上澄み(培養上清液)を用いる点滴です。細胞そのものを投与するものではありません。
有効性・安全性が確認されて医薬品として承認された製品は、国内にも諸外国にもありません。厚生労働省も安全性への留意を求めており、当院では製品の品質管理や原料となる細胞の情報を確認したうえでご案内します。
ヒト由来の原料を用いるため、感染症の伝播やアレルギー反応などの可能性を完全に否定することはできません。期待できることと分かっていないことをご説明し、安全性が確認できない場合は実施しません。
疲労感や体調不良には、貧血、感染症、甲状腺疾患、心臓・腎臓の病気、睡眠障害など多くの原因があります。当院では、症状がある方に点滴を一律に勧めるのではなく、必要な病気の評価がある場合にはそちらを優先します。
標準治療を大切にしたうえで、希望される目的と安全性を確認し、自由診療の選択肢として点滴療法をご案内します。これも「一つの症状や病名だけでなく、その背景まで見る」というリヴィアメソッドの考え方です。
強い疲労、体重減少、発熱、息切れなどが続く場合は、点滴療法の前に原因となる病気の評価が必要です。
腎疾患、心疾患、糖尿病などの持病や、服用している薬によって点滴内容を変更したり、実施を見合わせたりすることがあります。
高濃度ビタミンC点滴などでは、投与量や身体の状態に応じて事前の血液検査が必要になります。結果によっては、ご希望があっても投与を行いません。
サプリメントは消化管から吸収され、点滴は静脈から直接投与します。投与方法が違うだけで、「点滴の方が必ず優れている」という意味ではありません。目的、必要性、安全性、通院の負担などを考えて選択します。
普段の食事や睡眠、病気の治療を整えることが健康管理の基本です。点滴療法はそれらを置き換えるものではなく、希望される方への選択肢の一つです。
点滴療法を受ける場合も、食事、睡眠、水分、運動、持病の治療が健康管理の基本です。体調不良を点滴だけで補おうとせず、日常生活と必要な診療を整えることを優先します。
ご予約・問診
点滴の目的、体調、持病、アレルギー、服用薬などを確認します。
医師による診察
点滴が適しているか、安全に実施できるかを判断します。
必要な事前検査
点滴内容に応じて血液検査などをご案内することがあります。
点滴
体調を確認しながら点滴を行います。所要時間は内容や投与量によって異なります。
終了後の確認
気分不良などがないことを確認して終了します。
いずれの点滴も自由診療で、健康保険は適用されません。料金は投与内容・量によって異なります。開始時期とあわせてご案内します。
点滴では、穿刺部の痛み、皮下出血、血管痛、気分不良、感染、発疹やアレルギー反応などが生じる可能性があります。身体の状態によっては実施できません。
次のような方は実施できない、または追加の検査や主治医への確認が必要になることがあります。
高濃度ビタミンC点滴、マイヤーズカクテル点滴、グルタチオン点滴に用いる製剤は、いずれも国内で使用が承認されている医薬品です。
幹細胞培養上清液は、国内で医薬品として承認されていません。医療広告ガイドラインに基づき、次の事項をあらかじめお知らせします。
内容や健康状態によって異なります。診察のうえ、事前検査が必要と判断した場合は、検査結果を確認してから実施します。
目的や体調によって異なります。漫然と続けるのではなく、必要性を確認しながらご相談します。
薬や持病によって注意が必要な場合があります。お薬手帳や服用内容が分かるものをお持ちください。
いいえ。本ページの点滴療法は自由診療であり、病気に対する標準治療を代替するものではありません。
点滴を受けること自体を目的にせず、今の身体に必要かどうかから一緒に考えます。
自由診療のご予約はWEBから承ります。
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